公認会計士までの道のり 今回は公認会計士になるまでの道のりを説明していきます!公認会計士は、医者や弁護士と並び三大国家資格と称されることから、難関国家資格であることが分かります。一般的に必要な勉強時間は、3,000時間~5,000時間といわれていますが、莫大な時間過ぎてあまりピンときませんね。期間とすると2~3年での合格がボリュームゾーンになると思います。期間が長く膨大な勉強時間も必要なことから、社会人には取得が容易ではない資格であるといえます。私が入所した際も、体感では7~8割が大学生合格もしくは就職浪人した方だったかと思います。上記の試験に合格してもまだ公認会計士になれるわけではありますん。具体的には、①3年以上の監査実務経験、②実務補修所での授業への出席、考査での合格をし、晴れて公認会計士を名乗ることができます。したがって、公認会計士になるには極めて険しい道のりが待っています。しかしながら、合格した際の達成感には何事にも代えがたいですし、何より公認会計士として学べることは数多く、業務の幅も広がります。また、年収も1年目から担保されているなど、目指す価値のある職業なのではないかと個人的には思います。もし、現在公認会計士のキャリアを目指している、公認会計士になるのは難しそうだけど自分でも大丈夫だろうか、などと悩んでいる方に役立てばと思います!